クレチューーーール2010年09月12日

12日の日曜日、家族で自由が丘まで久良木 文さんのトランペットを聴きに行ってまいりました。 
会場は駅のすぐ近くのカフェで(案の定道に迷ってぐるぐるしたけど、まっすぐ来たらすぐ)、 
開場時間過ぎてたので、鼻息荒く踏み込んで、ふとレジの反対側を見ると、 
出演者のおふたりがちんまり座ってらしてびっくりしました。 

お客さんは定員25名くらい。 
最初に問い合わせた時、満席と言われて、「四人くらいそこをなんとか!」と思ったのですが、 
そりゃ~ムリだと思ったキャパでした。机とイスが豪華で場所とってるし。 
その後、キャンセル待ちで無事入れたのですが。 

ものすごく、ものすごく贅沢でした。 

第2回 お子様と親のためのコンサート 
久良木 文のトランペットの魅力 

J.クラーク トランペット・ヴォランタリー ピッコロトランペット 
L.アンダーソン トランペット吹きの子守歌 B♭トランペット 
G.F.ヘンデル 調子のよい鍛冶屋 変奏曲 B♭トランペット 
楽器紹介 
G.F.ヘンデル ラルゴ フリューゲルホーン 
F.ショパン 子犬のワルツ ピアノソロ 
F.ショパン 幻想即興曲  ピアノソロ 
J.バーンズ ヨークシャーバラード フリューゲルホーン 
L.アンダーソン トランペット吹きの休日 
アンコール J.S.バッハ 主よ人の望みの喜びよ 

終演後、お二人交えて、お店の看板メニューの「日本一シュークリーム」と一緒にティータイム。 
久良木さんによると、開場が狭いので、「普段、園内で吹くときの十分の一くらいで吹いた」とのこと。その時は、「へ~っ!」と聞き流してしまったのですが、これってすごい、ものすごいことですよね。(>トランペット吹き友人諸嬢) 
私は金管楽器は全くですが(マウスピースも鳴らせない)、 想像を絶する世界だということはなんとなくわかるような気がします。 

さて、もうお一方の出演者、ピアノの大堀晴津子さん。 
プログラムの曲目、幻想即興曲を見てもしや?と思ってたらベスのお友達でした。 
二回目のJIVEの時かな、みどりが花束を渡したことがあって、覚えていてくださってました。 
先月、福岡に帰省中、留守番のあきぼんが一人で新居由佳梨さんのコンサートに行き、 
やはり幻想即興曲を聴いたそうで、「ベス二人の幻想即興曲を生で聴いてしまった」
と申しておりました。 

ムスメ二人に、発表会の時に作ったドレスを着せていったら、 
手作りなの~?ってすごく褒めていただきました。 
いや、およそゆきを着ていくようなトコになかなか行かないから 
着せてただけなんですけど。恐縮。 
久良木さんに撮っていただいた家族写真 

シュークリームがたいそう美味しかったので、つい、持ち帰り用も購入してしまい、 
夕食後にまた一つずつ食べてしまいました。 
ちなみに夕食はあきぼん作のチキンカレーで、もう本当に美味しく幸せな日曜日でした。